アメリカへ渡り、手術を受けたダニエル・スタリッジですが、4ヶ月は復帰できない見込みであることをエコーが報じています。
となると、プレシーズンはもちろんプレイできないし、開幕も無理ですね。
正直なところ、実に痛いですが、この療養によって、再び輝きを取り戻せるならば、焦らずじっくり再起をはかってほしいと思います。
この「4ヶ月」というのは、フルトレーニングが出来るまで・・・という意味合いのようで、順調にいっても、試合に出られるのは9月下旬以降と考えておいたほうがよさそうです。
今後の公式発表を待ちたいと思いますが、太ももやふくらはぎの損傷に直結する腰部の問題が明らかになったともいわれ、その上で手術にふみきったわけですが、ポジティブに捉えれば、根本的な原因が究明され、それに対処した・・・・ということでしょうか。
スタリッジに関しては、自分のフィジカル回復を最優先にして、焦ることなく、しっかり治療を重ねてほしいと思いますが、クラブとしては、スタリッジの替わりになるようなストライカーの獲得が必須になったと言えるでありましょう。
ストライカー獲得については、既に動いているとは思いますが、スタリッジの離脱期間が、想像以上に長い・・・という事実が分かった今、より急ぐ必要性に迫られていると思われます。
出来れば、新戦力には、早い段階からチームに合流してほしいですからね。
スタリッジの長期離脱は、たしかに痛いですが、このことにより、痛みから解放され、本来の活躍が出来るなら、待ってあげるだけの価値あるプレイヤーだと思います。
主治医、そして医療スタッフにも、よろしくお願いしたいところです。